2023/04/12 エンジニアコラム
櫻エンジニアリングでは、現場作業等で最優先すべきは安全であるとの考えのもと、安全確保に万全を期する為に定期的に安全大会や安全講習を行っています。
今回は、令和4年度業務での3回の安全大会に引き続き、「令和5年度 郡山・磐城管内橋梁点検業務 第1回安全大会」を、令和5年3月30日(10時~16時)、郡山商工会議所会議室にて開催しました。
1.令和5年度 郡山・磐城管内橋梁点検業務について
2.安全管理についての令和4年度振り返りと令和5年度対策
3.もらい事故防止対策
4.予定外作業・省略行動の排除
5.点検方法別の安全対策
6.熱中症対策
7.調書作成における注意事項
8.安全コール(参加者全員による指差し呼称)
当社社員と協力会社の皆さんでの総勢32名の参加となりました。参加者からは質問や意見が活発に出され令和4年度業務を振り返りながら、令和5年度業務に対する強い安全意識を感じました。
4月初めから本点検に着手し、 事前準備の徹底、KY活動の徹底、予定外作業の排除、省略行動の排除、指差し呼称の徹底を重点に事故防止を図っています。また安全パトロールの実施を重点的に行い、「事故ゼロ」を目指します。
令和4年度の安全対策について振り返りを行い、事例を全共有することで令和5年度は「事故ゼロ」を目指します。
協力会社各社から実践的な質問が寄せられ、活気ある安全大会となりました。
資料(「令和4年度 東北技術事務所事故防止対策委員会総会 工事事故防止関係資料」)を用いて予定外作業及び省略行動が事故を引き起こす要因となることを説明し、この二つを徹底して排除することを呼びかけました。
安全管理者の掛け声に続き、全員で安全コールとして指差し呼称を行いました。『1.対象物をしっかり見る 2.指を差して呼称し 3.腕を耳元まで振り上げ本当に良いかを考え確かめ 4.「ヨシ!」と唱えながら振り下ろす』
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